どうもこんばんは、「RTR」作者のyama_koです。まず、作品見てない人はアクセス権限がないので見てきて下さい。なるべく「RUNNERS」も。

 さて、何から書きましょうか。もう書きたいことは山のようにあるはずなんですけどね。作品作ってるときも悩みましたが、ほんと日本語ってむずかしくって。まー思いつくままにだらだら書こうと思います。

 じゃあ最初に、メッセージを。作品見て、どう思いました?もちろん個人差あると思います。感動した人もいればがっかりした人もいるでしょう。でも「すごいひとだなーなー自分には無理だなー」とか思ってる人。そんな人はどうかもう一度、作品のメッセージを直視して下さい。いろんなところで、自分は何やらすごいひとになってしまってるようですが、自分だって「RUNNERS」見たときはそう思いましたよ。2年前はFlashは愚か、swfの保存方法すら知りませんでしたよ。ええ。

 ぼやけてましたが、構想は1年くらい前からあったんです。去年の夏頃Flashに触れて、秋に勢いでマスカレード出て、11月にMattari Factory開設して。それまで見てきた職人さんからBBSに書き込みがあったり、2ch含めいろんなところで話題にされたりするのがたまらなく嬉しかったです。そんで去年の今頃、slashup01見ながら、来年は出ますって運営さんに感想メールに追記した記憶があります。

 RUNNERSへの感謝、そしてまたRUNNERSと同じように、自分を含め全てのRUNNERに励ましを。制作中は、そう思って作りました。一番悩まされたのは言葉選びです。日本語をふんだんに使った、いわゆるPVものは初めてだったんですが、まー伝えたいことははっきりしてるんだし、文章使える分絵は少なくていいし、曲は「あの」名曲Felysだし、なによりRUNNERSの世界観を借りれるし…と思ってましたが、実際は時間がないない。もうあまり言いたくありませんが、12/18の時点でようやく流れというか言葉が決まったかなという状況で、ぶっちゃけ絵がなかったです。今27日の15時くらいなんですが、これ書いてる裏でwmvのエンコードしてるくらいせっぱ詰まってました。正規の〆切に間に合わせた他の出場者の皆さん、運営のみなさん、ほんとすいませんでした。でも、自分で納得いくものになりましたので、どうぞ安心してご覧下さい。

 どうか皆さんに、「ほんとのひかり」を掴む日が来ますように。

2006/12/27 yama_ko
Mattari Factory